当ページをご覧いただきまして、ありがとうございます。以前より関心のある分野の資料を収集しておりましたが、生活環境の変化ため、大切にしておりました商品を出品しております。最後までお読みいただき、検討していただけますと幸いです。
概要：香道具の地敷紙です。
内容：志野流香道の香元真手前や、御家流香道の乱箱手前で用いられる、乱箱の道具を拡げて置き、手前を行う際に畳みに敷く紙です。志野流では女性の場合は志野棚に火取香炉と火取火箸を載せて飾り置き、男性の場合はあらかじめ懐中して火取香炉、火取火箸と一緒に持ち出します。御家流では地敷紙の下にさらに内敷と呼ばれる布を敷きます。模様は志野流好みの表金地が蓬莱の絵、裏銀地が塩竈・炭竈の絵になっています。松栄堂製です。
志野流好みの香道具ですが、流儀の差があまりない道具だと思いますので、御家流の皆様のみならず、他の流派の皆様にもおすすめの商品です。
状態：中古品ですので経年の劣化があり、特に裏銀地の折り畳んだ際に裏表になる面にくすみが、折れて角になる部分に擦れがあります。画像でお示ししますので、状態をご確認ください。中古品ですので、状態を十分ご確認いただきましてのご入札をお願い申し上げます。
おすすめの商品ですので、ご検討をお願い申し上げます。
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