カテゴリアンティーク、コレクション武具日本刀、刀剣刀、太刀状態やや傷や汚れあり（詳細）




時代拵え入り刀【豊州住藤原正行】刃長：69.2cm・鉄地木瓜型鍔・鉄地金象嵌縁・銅地目貫（検：戦国時代新刀江戸時代豊後高田大分県豊後刀）
商品説明【登録証より】
　記号番号　第323700号
　種　別：　刀
　刃　長：　69.2cm
　反　り：1.3cm
　目釘穴：1個
　銘　文：（表）豊州住藤原正行
（裏）
　東京都教育委員会　令和3年8月10日交付

【刀身のその他サイズ】（約）
　元幅：31.3mm、元重：6.8mm、元鎬重：7.0mm、
　先幅：19.6mm、先重：4.6mm、先鎬重：5.2mm、
　刀身のみの重量は、760g

　【藤原正行について】（抜粋）
　高田一派は、南北朝時代、豊後高田（現在の大分市）に栄えた筑前左の門人友行を祖
　とし、後の戦国時代には大友宗隣の抱工となる。
　九州豪族達の需めに応じ、美濃関や備前長船鍛冶に迫る繁盛ぶりで、幅広い作風でも
　人気を博し『平』姓を名乗った。
　のちの新刀期には『藤原』姓に代わり、統行・重行・貞行・実行・正行など〈行〉の
　字を切った。
　「正行」は江戸時代初期、慶安頃(1648～）活躍し『実行』の子で、肥後細川家の飛地
　となった同地で鍛刀し、宝暦(～1763)頃の三代まで高田の地に鞴を構えている。

　出品の本刀は身幅広く重ね厚めで重量感があり、反り頃合いにふくらついた中切先。
　よく詰んだ地鉄に、小互の目丁子の刃文は躍動感があり、刃縁に小沸よくついて小足
　入って明るく冴える。
　帽子は小丸、茎は生ぶで勝手下がり鑢目に刃上りの栗尻形。

　＊刃切れ膨れ鍛え傷など致命的欠点はありません。
　＊全体的かつ表面的な擦れ痕があります。
　＊銅地二重ハバキ付きで時代拵え入りです。

【時代拵について】
　全長：１００cm（約）
　鉄地木瓜型鍔・鉄地金象嵌縁・角製頭・銅地目貫。
　鞘の鯉口に修理跡があります。
　時代のわりには状態良好ですが、詳細は画像にてご判断下さい。
注意事項①落札者様に於かれましては、落札購入後、銃砲刀剣類所持等取締法に基づき都道府県
教育委員会に所有者変更の届出が必要ですので、お手続きよろしくお願い申し上げます。
②委託品につき、ノークレーム・ノーリターンとなります。
③新規の方、マイナス評価の多い方は、出来ましたら 質問欄より御購入の御意志を
　お知らせ願います。
　無い場合は当方判断で入札取消しする場合があります。
④落札後２４時間以内の御連絡が出来ない方、連絡後３日以内（土日休日を除く）に
　ご入金が出来ない方はキャンセル扱いと致しますので、予め御了承下さい。
お支払方法＊お支払い方法は、かんたん決済となります。
その他＊商品がお手元に届きましたら「受取連絡」を是非お忘れなく、お願い申し上げます。

発送詳細＊発送は佐川急便（飛脚宅急便）です。
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