木曽鈴木バイオリンの激レアギターの出品です。70年代〜生産された幻のギターとしてヴィンテージマニアの間では有名なオークランドの一本となります。元々がヴァイオリンメーカーということもあり、細部まで丁寧な楽器作りをされています。身内のお下がりを頂いたものです。指板剥がれやボディクラックもなく現存している中では状態も良いのでは無いかと思います。弦は新品のアーニーボール10-46を張っています。磨いてありますが、新品のような輝きがあるわけではありません。ペグやネジの所々にくすみや錆もあります。本体を痛めないよう可能な限りメンテナンスしました。ネジは潰れていない限りそのまま。ポット、ジャックもそのまま使っています。◇所見といたしましては、・ネックは若干の純反り気味(ロッド調整していません)・フレットはきちんと弾かれた削れ方をしています・ナットのクラック？があります。・ペグが錆等で硬い部分がありますがピッチはバッチリ合 います・フロント、リア共に問題なく音出し確認出来ています。・ブリッジエンドの基部に変色がありますが演奏には全く　　　問題ありません。【上記所見に関しまして画像をご確認ください】◇感想といたしましては、生音の鳴りもそうですが、アンプを通した際の開放一発で驚くほど抜けが良く、良い楽器だと感じてしまいました。アコースティックな鳴りに似た抜けの良い音、フレット削れがあるにも関わらずピッチはバシッと決まります。自分はジャズを弾く人なんですが、Low.Highともにコードを良く響かせることができ、細かいニュアンスにも対応できる楽器だなと感じました。安全にお送りできるサイズの関係で発送方法を未定としております。オマケ程度の合皮ソフトケースもお付け致します。お伝えできることは全て書いたつもりですが、気になる点、ご相談、ご質問ございましたらお気軽にお寄せください。貴重なジャパンビンテージ、お目に留まりましたらどうぞよろしくお願い致します。