この溶岩は、富士山の溶岩で３０種類以上のミネラル成分を含有している多元素鉱物で、岩石の分類は玄武岩です。　玄武岩はストーンセラピーでよく用いられている鉱石で蓄熱と遠赤外線放射率の高い鉱石です。　この溶岩の大きな特徴はバナジウムと亜鉛が高い濃度で含まれており、水中にそれが解けることで経皮吸収が期待できます。組成表をご覧ください。他の溶岩とは全く違います(写真3枚目)。　バナジウム水を作るのもよし、バナジウム入浴(溶岩浴)を楽しむにも最適です。■多孔質鉱石の機能　溶岩は多孔質です。普通は目では確認できないぐらいの孔ですが、溶岩は表面に大きな孔が開いています。これは、溶岩の元となるマグマが地表に現れたときに、マグマに含まれていたガスが抜けたあとです。　多孔質であるがゆえに、ミネラル分の溶出量が多いのが特徴です。■ご使用の目安〇入浴・自宅のお風呂が200リットル　または　半身浴で200リットルの場合⇒700-1200g・足湯で10リットルの場合⇒200g〇バナジウムウォーター生成2リットルの容器に200g入れて、一晩置いておきます。〇炊飯器に入れて溶岩の遠赤外線作用でふっくらと炊き上がります（溶岩は食べられません）。また、ご飯がツヤツヤになり、２日目もあの玄米のような黄ばみが出ません。　最初のご使用前に、沸騰させて5分間程度の煮沸消毒を御願いします。＊国立公園に指定される前に採掘されたものですから違法性はありません。富士山周辺は1936年2月1日より国立公園に指定され自然の物は一切採集禁止となりました。その為、溶岩や石はもちろん、お花や、木の実も勝手に取ってはいけないのが現状です。この富士山溶岩石は、1936年に国立公園に指定される前に溶岩の塊を採掘し持っていた方が入手元です。ですので、さすがに今日では入手困難です。